城崎温泉の「ユニバーサル対応・湯あみ衣対応」♨

少しずつ暖かくなってきた城崎温泉です♨

今日は城崎温泉の「ユニバーサル対応・湯あみ衣対応」についてのご紹介です。

温泉施設のユニバーサル対応って？？

「ユニバーサルツーリズム」とは「すべての人が楽しめるよう創られた旅行であり、高齢や障がい等の有無にかかわらず、誰もが気兼ねなく参加できる旅行」（観光庁）を目指すこと。

なので…ユニバーサル対応とは…高齢や障がい等の有無にかかわらず、すべての人が楽しめる、誰もが気兼ねなく入浴できる入浴対応のような感じでしょうか？！

伝わるでしょうか…💦

子育て世代の私の観点からですと、、、（勝手な意見です💦）

ベビーチェアの貸し出しはとっても嬉しいなと思いました。

小さな赤ちゃんを連れた方ですと、赤ちゃんを抱っこして浴場にはいり、入浴しなければいけないので、自分がまず転ばないようにしなければいけなし、抱っこしながらだと体も洗えない。

シャワー一つ出すのも大変なんです。蛇口のお湯のところ（わかります？赤い方‼お湯側の‼）が結構熱くなったりするので、赤ちゃんにやけどさせないように…ってすごく気を遣います。

で赤ちゃんどこに置く？？ってなるんですね。ほかのお客さんももちろんいらっしゃいますので、もちろん気も遣います。

私は城崎生まれ城崎育ちです。私自身、幼い頃は家にお風呂が無く毎日外湯でした。
母は手が足りないので祖母同伴で、毎日私と妹を連れて外湯へ行っていたそうです。順番に洗って、抱っこして、お湯につかって…。

こんなことから、お母さんにとって赤ちゃんを連れての入浴は想像以上にとっても大変なことで、温泉を自分が楽しむ以上に苦労が多くて「今回は外湯は辞めておこう」ってなってしまう方もいらっしゃると思います。（私の勝手な意見です💦）

とにかく…ベビーチェアがお風呂にあることはと～～～っても助かることなんです‼

杖の貸し出しもいいなと思いました。

温泉は意外と滑ることがあります。高齢者の方でも足が悪い方でも安心ですね。

長く書いてしまいましたが…

城崎温泉の現在の対応状況はこちらです⇩

○乳がんなどの手術後の傷あとをカバーするための入浴着（バスタイムカバー等）の着用について
乳がんや皮膚移植の手術により傷あとが残った方が、周囲を気にすることなく入浴が楽しめるように、それらをカバーするための専用入浴着を着用された状態でのご入浴は可能です。
　脱衣場などで着用し、「浴槽」に入る前には付着した石けん成分をよく洗い流すなど、清潔な状態で使用される場合は、衛生管理上の問題はありません。

詳細はこちら⇒城崎温泉公式HP

城崎温泉！

益々、みんなが楽しめる温泉になってきています。

☆兵庫県では、年齢や障害の有無等にかかわらず、様々な方が気兼ねなく旅行できる「ユニバーサルツーリズム」を推進するため、全国初となる「高齢者、障害者等が円滑に旅行することができる環境の整備に関する条例（通称：ユニバーサルツーリズム推進条例）」を制定するとともに、人材育成等による受入体制の強化やモニターツアー等による情報発信等の取組を行っています。（詳細はこちら⇒兵庫県公式HP）３月初旬には齊藤知事が城崎温泉へ視察にも来られています。城崎温泉でもたくさんの方がこの取り組みに賛同され動かれています‼ありがとうございます🙇

是非、城崎温泉へお越しください★

城崎温泉へお越しの際は当店へも遊びに来てくださいね。