てぬぐいtenugui

てぬぐいとは

江戸時代から、手・顔・体などをふくのに用いられていた木綿の布で、鉢巻きやほおかぶりなどにも使われていたものです。
現代のタオルのようなものです。

ふつう、一幅 (ひとの) の木綿を3尺(約90センチ)に切ったもので、模様や文字が染め出してあります。
江戸・明治の時代には生活必需品であった日本てぬぐいですが、現代の生活の中でも再び見直されつつあります。
薄手でかさ張らず色やデザインも豊富にあることから、いろいろな用途で使われるようになりました。

てぬぐいの使い方

・手を拭く
手拭いというだけあって、手を拭う。云わずと知れた使い方。すぐに乾くのでいつでも心地よく使えるだけでなく、すぐに乾くとうことは、雑菌も繁殖しにくくタオルよりもとっても清潔に使えるんですよ♪

・ファッションの一部として身につける
スカーフ代わりに首に巻いたりバッグにくくったり、また頭に巻いたり。お洒落のアクセントに使えます♪

・インテリアとして
テーブルランナーとしてお気に入りの柄をテーブルに♪額やタペストリーに入れておしゃれにお部屋に飾ったり。季節の柄を入れてお楽しみいただけます♪

・ラッピングに
プレゼントを包んで差し上げればさらにプレセントに♪ペットボトルやティッシュボックスなど身近なものを包んでおしゃれなケースにもなります。

使い終わったらまた元に戻せるのもてぬぐいの良いところたくさん使った最後にはてぬぐいを切ってハタキや雑巾に変身最後まで無駄なく使えます◎
他にも色々な使い方があります♬

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